メールマガジン

2019/2/13

<第79号>      平成31年2月13日発行

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■■■■■  全国医師連盟 メールマガジン  ■■■■■■■

■■ Mail Magazine from Japan Doctors League ■■■

           発行:全国医師連盟メールマガジン編集部

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  <第79号>      平成31年2月13日発行

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━━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[1] ごあいさつ

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[2] 2/16に【医師の働き方シンポジウム】を開催します。

〜残業2000時間もしたら、死んじゃうよ~

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[3] 役員選挙のお知らせ

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[4] 会費納入のお願い

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[5] 第12回全国医師連盟集会のお知らせ

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[編集後記]

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ごあいさつ

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 こんにちは。全国医師連盟代表理事の中島恒夫です。

 全医連メールマガジン(第79号)をお届けします。

2/16に開催する

【医師の働き方シンポジウム】

〜残業2000時間もしたら、死んじゃうよ~

の続報をお知らせいたします。

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2/16に【医師の働き方シンポジウム】を開催します。

〜残業2000時間もしたら、死んじゃうよ~

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 大変、急な企画ですが、

【医師の働き方シンポジウム】

〜残業2000時間もしたら、死んじゃうよ~

という企画を開催します。

日 時:2019年2月16日(土)16時~18時

場 所:中央大学 駿河台記念館

参加費:500円(会場費)

事務局:NPO法人医桜

 医師の働き方「改革」のはずでしたが、現状の労働時間を維持し

ようという方向で厚労省案が出てきました。現在の残業時間は、す

でに過労死ライン「ギリギリ」で働いているのであって、それを構

造的に解決していく必要があります。

 過労で亡くなる医師が後を絶たないという社会問題に対して、今

回厚労省が提示した年2000時間の残業については、一般市民の方か

らも「いくら何でも、それはないのではないか」といった声が聞か

れています。

 そこで、臨床現場での長時間労働は「医療の安全性」という観点

からも問題があり、医師の偏在が社会問題であることを認めさせた

上で、地方でもどのような医療を提供していくのかということを、

医療者も一般市民も一緒に考える場を作ろうと、今回のシンポジウ

ムを企画しました。

現在のところ、下記の演者を予定しています。

《シンポジスト》

司会:本田 宏先生

1)尾林 芳匡先生 「法律家の立場から」

2)植山 直人先生 「医師ユニオンとして」

3)河野恵美子先生「女性医師のWLB」

4)園田 正樹先生 「産婦人科医療から提言」

また当日、会場参加の皆様からもリレートーク方式でコメントをい

ただければと考えています。

《会場指定発言》

・中島 恒夫  (全国医師連盟)

・林 恭弘先生(産業医の立場から)

・山田 明先生

・中原のりこ先生 ほか

医師の働き方「改革」をして、医師でもあっても人間らしい生活が

できる環境を創っていくことは、日本の医療を守ることに繋がりま

す。医師の常態化している長時間労働を是非とも解消し、人間らし

い就労環境下で医療を提供できることを目指したいと考えています。

運営のお手伝いも募集しています!

【懇親会】

同会場にて、18:30より開始

参加費:3,000

シンポジウム賛同者

・上原 淳(救急医)

・植山直人(全国医師ユニオン)

・園田正樹(産婦人科医)

・中島恒夫(全国医師連盟)

・中原のり子(薬剤師)

・林 恭弘(産業医)

・森維久郎(腎臓内科)

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第12回全国医師連盟集会のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 詳細を最終決定していませんが、6月9日(日)の開催を予定して

います。

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編集後記

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 メールマガジン第79号をお届けしました。

 今年の4月から、医師も働き方が大きく変わります。これは、改正労働基

準法ですでに決定事項となっているため、厚生労働省は非常に焦っていま

す。 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000394430.pdf#search=%27https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Fcontent%2F10800000%2F000394430.pdf%27

 皆さんの働き方がどのようになっているか、【労働契約書】【就業

規則】【36協定】をもう一度ご確認ください。時間外給与が不払い

でしたら、過去2年間分をさかのぼって請求できます。労働基準監

督署で御相談いただくことができます。このことで職場からハラス

メントを受けてお困りの医師の方々は、弁護士に御相談することも

お勧めいたします。

 全医連メールマガジンに「このような情報も載せてほしい」「こん

な情報があります」「こんな工夫をしてみたら?」などのご意見があ

りましたら、是非お寄せ下さい。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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●全医連メールマガジン編集責任者:代表理事 中島恒夫

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