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[ニュースリリース]平成24年度の診療報酬・介護報酬同時改定についての緊急要請
平成23年12月9日
厚生労働大臣
小宮山洋子殿
一般社団法人 全国医師連盟 理事会
代表理事 中島恒夫
平成24年度の診療報酬・介護報酬同時改定についての緊急要請
11月の「提言型政策仕分け」では、診療報酬本体について「据え置き」もしくは「引き下げ」が提言されるなど、来年度の診療報酬改定での引き下げが取りざたされています。診療報酬引き下げが医療提供体制を悪化させ、患者さんに不利益を与えることを懸念し、一般社団法人全国医師連盟は診療報酬・介護報酬の増額を緊急要請します。また、医療および介護において必要な経費と診療報酬点数とのアンバランスを、政府は国民に広く周知し、国政の場において、医療と介護に関する制度設計を包括的に見直すよう要望します。
<理由>
1.診療報酬引き下げは、不採算とされる診療部門の継続が不可能となるなど、医療従事者の過重労働によりかろうじて維持している現在の医療体制の提供が難しくなる。
2.診療報酬引き下げは診療環境のさらなる悪化をもたらし、指導医層たる年代の医師の病院からの離職を招き、医療レベルの低下を生じさせる。
3.地域医療が住民の健康保健と地域の雇用確保の両面において大きく貢献していることを特に鑑み、診療報酬上、各種医療従事者の技術料を正当に評価して増額することが、地域の医療機関の疲弊を防ぎ、かつ、地域の雇用創出に直接繋がるという視点を欠かさないよう、私達は要望します。
以上
2011年12月09日 全国医師連盟


